女実業家の超心理体験
どんな伝承か
滋賀県の僻地にある法光寺の住職、中岡桂園尼は、檀家がたった一軒きりという荒れ寺を二年で再興させ、近隣の人々から生き菩薩と仰がれている。もとは神戸市の中心でグリルや料亭、アパートなどを手広く経営していた女実業家であった。戦後、三宮のグリルを処分することにしたとき、隣家の老婆に勧められて神戸市内に住む易占家の福永栄幸に相談すると、どの買い手に売るべきかがずばり的中した。さらに福永は、田舎の母のもとにいる兄弟が大病だと突然言い当てる。まさかと思って問い合わせると、広島の次兄が肺壊疽で入院していた。助からないと言われ、大社造りの社を貰い受けて神をまつり祈願せよと教えられ、すぐさま実行した。
原典より
霊能力にすぐれているのは、なんといっても女性である。—— 日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)