名古屋共進会の大黒銅像
どんな伝承か
明治四十三年、名古屋で共進会が開催された折、牧野元次郎さんは会場を歩いていて二尺余りの大黒天の銅像に目を留めた。通り過ぎてもなぜか気にかかり、二度、三度と戻ってはその姿を見つめ、ついに八十円で買い求めることを決めた。その大黒像は牧野さんが経営する不動貯金銀行に安置され、以来毎朝行員がその前で礼拝してから業務につくようになり、大黒さまは銀行の守護神となったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞