第二十話 人は死んでどうなる?
どんな伝承か
東京外国語学校に通っていた大正七年当時、神田中猿楽町の下宿で同宿の岡山県出身の石賀茂が見せてくれた読売新聞の身上相談欄に、京都府下の宗教団体が『世の立替え立直し』を説いているという投書が載っていた。同じ年の暮れ、恩師篠田賢易、岡山の父、東京の嫂が相次いで世を去り、二か月足らずの間に身近な三人を失った衝撃から、著者は死後の世界への疑問を強く抱くようになったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞