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本文(5)

所在地和歌山県和歌山市鷹の巣
年代現代
登場中井みや、きえ、話者、体験者(伝承上の人物)
出典現代民話考 11 狸・むじな

どんな伝承か

和歌山市の鷹の巣という場所で、きえのおばさんが畑を作っていたという。畑には道具を入れる納屋が建っていたが、いつしかキツネやタヌキがそこの主になってしまい、畑の作り物を盗みに来るようになった。そんな時、きえのおばさんはおばあさんの姿に化けて盗っ人を追っ払ったという。話者の中井みやは、そうした話を子どもの頃によく聞かされたと語っている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代)

松谷みよ子『現代民話考 11 狸・むじな』を小話単位で全376話収録。狸・むじなにまつわる現代の民話・怪異譚(化かし・化け)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明372話・市区町村判明317話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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