合馬の日拝祭(お日待ち祭り)
どんな伝承か
北九州市小倉南区合馬で行われている日拝祭は、お日待ち祭りともいう。十一月二十五日ごろ、西大野八幡神社の宮司を招き、当屋制で地区単位に営まれる。床の間にサカキを立て、白米とお神酒を供え、新調した幣帛を立てる。祝詞奏上、修祓、祭典を行ったのち、帰神を願って祝宴に入る。この祝宴は現在では一時間から三時間ほどで解散するが、以前は夜通し続けられ、翌朝の日の出を神職とともに奉斎人が拝み、その後に小さな祝宴を開いていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。