子が宝と大蛇のいけにえ
どんな伝承か
京都の西長者と東長者が宝比べをしたところ、七人の子を持つ長者の方が勝った。子のない長者は祈願して子を授かる。その子は十三歳のとき大蛇のいけにえとして買われるが、経を誦んで難をのがれた。万の倉より子が宝である、と説く話である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第14巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第14巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全75話(熊本・宮崎・鹿児島=南九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。