夢見山
どんな伝承か
甲斐国西八代郡高田村の寺に、大きな石がある。よく見るとその石には手の跡がついている。これは武田信玄がつけたのだそうで、そのあたりの三、四十戸ばかりの大字には、今も印沢という名がついていると伝える。西八代郡市川大門町高田(現・市川三郷町)に伝わる話で、『日本伝説集』『市川大門町誌』に載る。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。