六部殺しを祀る七社の明神
どんな伝承か
木津の中館の新助が、松ヶ崎に来て住みついた金持ちの六部を殺し、有り金を奪った。その後、六部の幽霊が現れるようになり、雇人の家族に変死が続いたため、六部の一家七人の霊を祀って赤飯を供えた。その祠を七社の明神と呼んだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。