トップ京都府の伝承綾部市

変性男子と変性女子の筆さき

所在地京都府綾部市
年代明治33(1900)
登場喜三郎、出口すみ、出口なお、大本開祖
出典亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界

どんな伝承か

明治三十三年の旧暦一月七日、大本の開祖出口なおの筆さきに奇妙な一節が下りた。綾部の大本にはなおという大気違いが現れて用を務めさせているが、もう一人の大化物を出して神界の用をさせる、その大化物は東から来ている、というのである。同じ月の十五日には、出口と上田の身魂は因縁があり、この変性男子と変性女子の二人の因縁がわかってきたら世界がうなる、と告げた。上田喜三郎はなおの婿、すなわち義理の親子でありながら、霊の上では夫婦という重なった間柄だと説かれている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言・現代(評論)/明治〜昭和(対象))

加藤正民が「天下の浪士」の立場から、出口王仁三郎(1871-1948)を心霊的視座で描く評論。明治25年の出口ナオの神がかり(艮の金神・三千世界一度に開く梅の花)、水行の奇蹟、無筆のナオの自動書記、日清・日露戦争予言の具体的中を起点に、国祖隠退の大本神話と、ナオ(A)と王仁三郎(B)に具現した二大霊流・「火水の戦い」を論じる。

種別から探す

筆さき

綾部市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界』の伝承