犬山大宮浅間神社への預かり児
どんな伝承か
出産後、多くは宮詣り以降に、犬山市富士山の大宮浅間神社へ預かり児をすることがあった。九之坪新屋敷、沖村、北野、鍛治ヶ一色、米野、西之保、犬井などの人々が行っており、特に育ちの悪い児や疳の強い児を預かり児にすることが多かった。成長の祈願参詣としては、七歳になると一宮市真清田の真清田神社に参詣することもあった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史・自治体史(民俗))
『西春町史 民俗編2』第四節ほか所収の霊と神・祈禱・怪異・地名伝説。愛知県西春町(現北名古屋市)に伝わる信仰と怪異を採録する。