筑摩の八歳女児の鍋かぶり
どんな伝承か
民俗学の座談記録によれば、滋賀県坂田郡筑摩(現在の米原市)の祭礼では、八歳の女の子が鍋をかぶって行列に加わる風習があったという。また高島郡の川上祭では、頭屋(祭りの当番の家)の主婦が盛装して祭礼に臨んだとも伝えられる。三田村耕治の発言として紹介されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の憑きもの――俗信は今も生きている(石塚尊俊・石塚尊俊・民俗学・昭和(民俗調査))
民俗学者・石塚尊俊『日本の憑きもの―俗信は今も生きている』。日本各地の憑きもの俗信を実地調査と文献で体系化した研究の決定版。