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庚申待の禁忌と功徳

所在地新潟県柏崎市
年代安永四年(1775)ほか
登場庚申を守る人々
出典柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信

どんな伝承か

安永四年の古い庚申経の写しには、庚申の夜は壁際で眠らず、五辛や四足二足の生き物を食べずに身を慎めば、いかなる天魔悪神も障りをなさないと説かれている。三年十八度の庚申待ちを守り通せば諸願が成就するとされ、供物を惜しめば火難や損失にあい、七倍の報いを受けると信じられた。庚申様を守る者は癩病など三つの病を免れ、罪業も消えるとされる。あわせて甲子の日に集って一晩起きる甲子講の様子も伝わり、大黒様を祀り豆や霰を炒って供え、作がよくなり金がたまると信じられていた。

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出典の文献について

柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))

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