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五人そわえ

所在地香川県香川郡直島町(五人そわえ)
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説

どんな伝承か

香川郡直島町の海岸にある岩の伝説。長野の善光寺参りのため苦労して路銀をためた盲人たちが船に乗ったが、船頭は船底の水をかい出すと偽って七人をこの岩に降ろし、置き去りにしたまま路銀を奪って去った。潮が満ちて盲人たちは溺れ、以来雨の夜には男の泣き声やあやしい火が飛ぶといい、船頭の家系は絶えたと伝わる。

原典より

雨が降る夜は男の泣声が聞えたり、あやしい火が飛ぶ。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

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