直島
どんな伝承か
三韓征伐に向かった神功皇后が、吉備の軍をこの島で待ったところから待島と呼ばれるようになり、のちに崇徳上皇が、島人が真心をもって仕えてくれるところから、心の直な人の住む島として直島と改めたという。香川郡直島町直島に伝わる島名の由来譚で、原典は島に関する伝説の一条として、櫃石島や沙弥島などの由来と並べて収めている。
原典より
三韓征伐の神功皇后が、吉備の軍を待ったところから待島となり、崇徳上皇が島人の真心を持って仕えてくれるところから、心直な人の住む島直島と改めたという。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))
香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。