観音菩薩三三体の寄進
どんな伝承か
谷川家の先祖に、子どもの育たない人があった。その人は子が無事に育つようにと願って観音菩薩三三体をお堂に上げ、供養料として水田一反歩、およそ九九二平方メートルを寄進したという。今、南日名公民館に安置されている観音菩薩が、その時の像だと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
坂城町誌 上巻(民俗編)――伝説(坂城町(編)・坂城町誌・自治体史(民俗))
『坂城町誌 上巻(自然編・民俗編)』所収の伝説。長野県坂城町に伝わる村上義清ゆかりの伝説を採録する。