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人魂の出る田は十年前に埋め立てた池で

所在地愛知県愛西市大井樫ノ木
年代昭和44年10月
登場地元民
出典現代の怪奇-日本列島のミステリー地帯

どんな伝承か

『名古屋タイムズ』紙の報道によれば、人魂の出た問題の田は、かつて大小の池だったところを十年前に埋め立てたものであった。干拓する前には池のほとりの細い道に二体の導き地蔵があったが、埋め立てのドサクサにまぎれて一体がどこかへ姿を消してしまい、一体はいまもちゃんとあるのに片方は台座だけで主がない。恐らく地中に埋められたのだろうが、往生へ導く地蔵をおろそかにしたので往生できない地蔵が恨んで火の玉となって出るのだと語られた。十月二十四日午後五時半から地元の三つの寺が合同で地蔵供養を営むと、以来目撃例は出なくなった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代の怪奇-日本列島のミステリー地帯(鈴江淳也・昭和40年代(1960年代後半))

天狗は実在する=外川初次郎と天狗界/人魚の捕獲(カイ諸島)/日本列島のミステリー地帯/UMA・未確認生物/空中飛行と神隠し

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