浜田文子の姉の白昼夢
どんな伝承か
大正八年十月、鹿児島の大門口町に住む浜田文子は、自宅前でぼんやり立っていると、加治木の叔母に預けられているはずの姉サワ子が小学生の一団に混じって通り過ぎるのを見た。母に話しても取り合ってもらえなかったが、その夜、叔父の店の店員が同じ時刻に店の前をサワ子が通ったと証言し、文子が見たのは幻像だったことが分かった。文子は後年、これを念力が映像となって現れるテレパシー現象だったと振り返っている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)