千鶴子・夕佳亭の千字文透視
どんな伝承か
明治四十三年四月十五日、熊本市長崎伊太郎の別邸夕佳亭で御船千鶴子の透視実験が行われた。立会者は井芹氏・清原氏・長崎茂平氏・今村氏・福来友吉の五人。千字文から選んだ文字を封じた包みや、財嚢に入れた任意の貨幣を透視させたところ、「遙遣求閑」「滿操逐」などの文字列や十銭三個・壱銭一個・二銭一個という貨幣の構成をことごとく的中させたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊と神秘世界(福来友吉・大正~昭和初期(推定1920年代~1930年代))
御船千鶴子の透視能力(心霊と神秘世界)/催眠術と透視・念写/千里眼事件と心霊実験/神秘世界の探究/福来友吉の超能力研究