トップ高知県の伝承佐川町

ほど落ちの池で腕を失った男

所在地高知県高岡郡佐川町(ほど落ち)
年代近世〜近代
登場猪作、池に潜って死んだ男
出典日本の怪談(二)

どんな伝承か

土佐の高岡郡、佐川領だった長野から戸波へ越す日浦坂の麓で、お種という娘が谷川で洗濯をしていた。日浦坂の上にある『ほど落ち』という池から流れ出る水で、炎天でも涸れないという。突然名を呼ぶ声がして振り向くと、紫の振袖を着た見知らぬ少年が立っており、『今に判ります、また近いうちにお目にかかります』と言って日浦坂の方へ去っていった。お種はその後、行方が知れなくなったという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の怪談(二)(田中貢太郎・日本の怪談シリーズ・明治末~大正期(推定))

種別から探す

蟹の怪幻覚

佐川町の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『日本の怪談(二)』の伝承