豊島区の伝承(44話)
- 針を吐かせた地蔵の姿絵 — 巣鴨(高岩寺)
- 首だけで大蛇を噛んだ薄雲の愛猫 — 西巣鴨(西方寺)
- 詐欺で失脚した天然社の御本尊 — 池袋(天然社)
- 男女両性を備えた半陰陽の少年 — 雑司ヶ谷(聖労院)
- 至誠殿の御宝石はラムネの玉だった — 巣鴨(天然社至誠殿)
- 百キロを隔てたカードの送受信実験
- 川越街道で見た血の色の月 — 池袋
- 乃木大将が学習院で語った怪異談 — 目白(学習院)
- 布団にのしかかった祖母
- 河上肇の宗教的体験を読む序 — 巣鴨
- 無我苑へ飛び込むまでの前提 — 巣鴨(無我苑)
- 大死一番と呼ばれた入神体験 — 巣鴨
- 体験を忘却しようとした決意 — 巣鴨
- 獄中で結ぼうとした科学と宗教 — 巣鴨
- 株を当てた太郎狐の仕返し — 巣鴨
- 墓を守る者に現れる山川の霊 — 染井
- 巣鴨病院で数えられた百十三の狐憑き — 巣鴨(巣鴨病院)
- 下女とともに鳴り騒いだ池袋の女 — 池袋
- たわしで洗えば病が治る地蔵 — 目白(たわし地蔵)
- 白粉を塗って色白を願う地蔵 — 池袋(おしろい地蔵)
- 船へ逃げ込んだ狐と大鯉の礼 — (豊島川財神谷)
- 水神橋の女と消えた鰻の籠 — 目白(水神橋)
- 池袋村の娘を娶った家に起こる奇変 — 池袋
- 狐狗狸が暴いた夫婦の浮気 — 巣鴨
- たわしで洗うと病が治る目白の地蔵 — 目白(たわし地蔵)
- 豊島の小豆船沈没伝説
- 人影の立つ雑司が谷のお化け椿 — 雑司が谷(お化け椿)
- 鬼子母神の子授け銀杏 — 雑司が谷(子授け銀杏)
- 願いで軽重が変わるためし石 — 池袋(ためし石)
- 業平が姿を映した姿見橋 — 高田(姿見橋)
- 星影が映った星の清水 — 雑司が谷(星の清水)
- 代々の文書を埋めた帳塚 — 駒込(帳塚)
- お茶を求める声と上池袋の地蔵 — 上池袋(お茶あがれ地蔵)
- 針を抜く高岩寺のとげぬき地蔵 — 巣鴨(高岩寺)
- 鰻に救われた矢島家の食物禁忌 — 北大塚
- 過去帳が伝えるお岩の命日 — 西巣鴨四丁目(妙行寺)
- 幹を抱いて子を願う鬼子母神の銀杏 — 雑司が谷(鬼子母神)
- 路地の外猫と消毒薬をまく猫嫌い — 南長崎
- 高層ビルの窓の外に写る手足
- お岩の墓で二つに割れた勾玉 — 巣鴨(お岩の墓)
- エスカレーターに乗れない女性 — 池袋(東横百貨店)
- エスカレーターを五〇回乗った子 — 池袋(東武百貨店)
- 婚約者の家の棟を飛んだ魂 — 要町
- 大空襲の炎と闘った庭の椎とつつじ