百キロを隔てたカードの送受信実験
どんな伝承か
近距離での実験を重ねたのち、筆者は一九六八年の九月から遠距離での試みに移った。相手は同じN子で、栃木県小山市にある彼女の自宅と、東京・豊島区の筆者のアパートとは約百キロメートル離れている。時刻をあらかじめ決めておき、ESPカードの図形のいずれか一種類と、続けて赤・青・緑・黄のうち一色を送受信するという手順である。双方が時間をずらして送信と受信を行ったが、手元に残るのは筆者の記録だけであった。二か月続けた結果、的中は全印象の三分の二を超える三十八個に達した。さらに興味深いのは、同じ日の送信内容と相手の発信内容がしばしば一致したことで、これも約三分の二であった。
原典より
至近距離の実験に対して、私は一九六八年の九月より、遠距離の実験を試みた。—— テレパシーの四次元(山本佳人・超心理学・念写・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
テレパシーの四次元(山本佳人・超心理学・念写・昭和)