夜ごと縁の下から転がるよこばいころがし
どんな伝承か
三好郡池田町の話。昔から尾後のさなかというところに、よこばいころがしがいたという。悪さはしないが、夜になると縁の下から出てきて、ガラガラと音を立てながら下のほうへ転がって行く。そして朝になるとまた縁の下へ帰るのだという。よこばい転ばしは「のづち」とも呼ばれ、蛇のような形をしているが、丈は短いものだと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)