百度札を置く城下町のお百度参り
どんな伝承か
小倉の城下町では、願い事があるとお百度を踏む習わしがあり、たいていの神社に百度札が備えられている。参る者はまず社殿か百度石のところまで行き、持参した札をその上に置く。それから社殿の鰐口の前に立って鈴を鳴らして拝み、百度石との間を歩いて往復する。これを百回くり返すわけで、置いた札は何回目まで進んだかを数える目印になっている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。