トップ東京都の伝承杉並区

遮断機の下りる踏切へ出た車掌

所在地東京都杉並区(井荻駅)
年代昭和40年代(現代)
登場内田秀男、乗客、路線バスの車掌
出典四次元世界の謎

どんな伝承か

著者は、磁場が急に変わる場所では手足が意志に反して誤って動くと説き、見通しの悪い踏切や変電所の近く、磁場の向きが逆転する地点をとくに危険だとする。その例として挙げるのが、先日、井荻駅の近くの踏切で乗り合わせたバスでの出来事である。車掌は踏切で降りて安全を確かめ、笛で運転手を誘導するのが習いだが、このときの車掌は、警報機が鳴って遮断機が下がりかけているにもかかわらず笛を吹きながら線路の中へ出ていき、運転手に警笛で合図されて戻ってきた。条件反射の習慣が日常の行動につきまとっている証拠だと著者は見る。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

四次元世界の謎(内田秀男・昭和50年代刊)

内田秀男編『四次元世界の謎』を全72話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

種別から探す

踏切目撃

杉並区の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『四次元世界の謎』の伝承