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日蓮が休んだ御堂の弁当石

所在地山梨県南巨摩郡南部町御堂(弁当石)
年代伝承(口承)
登場日蓮上人、伝承上の人物
出典日本伝説大系 第5巻

どんな伝承か

日蓮が甲斐へ入り、福士郷の最恩寺にとどまっていたころ、篠井山へ登る道すがら御堂の集落にある大石の上で休んだという。そこへ土地の老婆が昼の食事を供養し、上人は石の上で膳を受けた。礼に老婆の手拭を所望し、題目の七字を書きつけて与えた。これが今に伝わる手拭曼陀羅だという。以来この大石は弁当石と呼ばれ、老婆の家の屋号も代々ペットーシと称した。御堂にはほかにも、ひきおろし、とうばのき、やまはん、うとうざか、きいなしといった変わった屋号があるという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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