赤松の犬の墓
どんな伝承か
二百年ほど前、大枝の爺が山へ猟に行き、夕方に火を焚いた。すると犬が尾に水をつけて火を消そうとする。爺は木で人形を作って着物を着せておいたところ、寝た頃にその人形へ犬が飛びかかってきた。やむなく犬を撃ち殺して葬ったのが、大枝の犬墓であるという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。