道祖神(きょうだい夫婦・その一)
どんな伝承か
道祖神はきょうだい夫婦だという。あるいは、心中もんの生まれかわりだともいう。昔、仲のよいきょうだいがあって、たがいに嫁と婿をさがしに出かけた。二人で全国をめぐっているうちに、あるときばったり出くわして、それで夫婦になった。ところが、二人はきょうだいであることが分かった。そのために、みせしめとして道端に立たされているのだという。また、道端に立って道教えをしているのだともいっている。
原典より
道祖神はきょうだい夫婦という。—— 高山村の民俗――昔話(群馬県民俗調査報告書 第21集・群馬県民俗調査報告書・民俗調査報告) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
高山村の民俗――昔話(群馬県民俗調査報告書 第21集・群馬県民俗調査報告書・民俗調査報告)
『高山村の民俗(群馬県民俗調査報告書第21集)』所収の昔話。群馬県吾妻郡高山村に伝わる口承を採録する。