十四日の晩とおみたまさま
どんな伝承か
十四日の晩から十五日の朝にかけて火をもやし、火を絶やすなといった。また十四日の晩には、うちの旦那が米を一合ぐらい炊いて山盛りにし、それに箸を十二本さして、おみたまさまにあげるといって仏壇に供えた。これをさげるのは一月二十日である。さげた飯は氷らせておいて、あとでいって食べた。そうすると丈夫になるとか、風邪をひかないといった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
高山村の民俗――昔話(群馬県民俗調査報告書 第21集・群馬県民俗調査報告書・民俗調査報告)
『高山村の民俗(群馬県民俗調査報告書第21集)』所収の昔話。群馬県吾妻郡高山村に伝わる口承を採録する。