トップ岐阜県の伝承海津市

忌まれる言葉と桑原の呪い

所在地岐阜県海津市
年代不明
登場商人、村人
出典海津町史 民俗編――俗信・禁忌・妖怪

どんな伝承か

結婚式で「茶」という言葉を嫌い、水商売の家で「お茶」といえば嫌がられた。婚礼の当日には「さる」「いぬ」「かえる」の言葉を使わず、商人の家では朝に「サル」ということを忌む。正月には「し」のつく言葉を使ってはいけないともいう。雷鳴のときには桑原桑原と唱えれば雷は落ちないと伝わる。言葉そのものが事を招くとする考えから、忌み言葉と唱え言とが対になって語られている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

海津町史 民俗編――俗信・禁忌・妖怪(海津町(編)・海津町史・自治体史(民俗))

『海津町史 民俗編』所収の俗信・禁忌・妖怪。岐阜県海津町(現海津市)に伝わる心意現象を採録する。

種別から探す

桑原俗信忌み言葉唱え言

海津市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『海津町史 民俗編――俗信・禁忌・妖怪』の伝承