神武帝と崇神帝
どんな伝承か
古代史では、初代神武帝と第十代崇神帝は同一人物ではないかという説がある。『記紀』では第二代綏靖帝から第九代開化帝までは系図を示すだけで事蹟を記さないこと、神武帝の別名「始馭天下之天皇」と崇神帝の別名「御肇国天皇」がともに「はつくにしらすすめらみこと」と読める点などが根拠とされる。崇神帝は大和国磯城の瑞籬宮を皇居とし、実質上の初代天皇だとする説もある。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の妖怪(早川純夫・早川純夫・妖怪史・昭和)
早川純夫『日本の妖怪』。神話時代から江戸まで、日本の妖怪と妖異を歴史の流れに沿って描く。