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山熊神社

所在地香川県仲多度郡まんのう町美合(山熊神社)
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説

どんな伝承か

まんのう町美合の山熊神社に伝わる習俗。安産の神として信仰され、出産後の氏子は七日が過ぎるまで産湯を使わなかった。妊婦は神社からたすきを一本借り受けて腹帯とともに巻き安産を願い、無事に生まれると借りた一本に一本を加えた二本にして神社へ返す習わしがあったという、地域に根づいた安産信仰の話である。美合の産育信仰を示す伝承の一つとして伝えられている。

原典より

氏子は七夜がすむまで産湯を使わなかったという。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

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