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筆の山の大百足を射た三井の頼政さん

所在地香川県仲多度郡多度津町大字三井(頼政さん)
年代伝承
登場源三位頼政、語り手、伝承者、伝承上の人物
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説

どんな伝承か

源三位頼政は讃岐の国へ下り、多度津の三井に住まいを構えていた。そのころ善通寺の筆の山に大百足が棲みつき、人々を苦しめていたので、頼政は退治しようと弓を引いた。ところが引田にある松の木が邪魔になり、一本目も二本目も矢は当たらない。三本目でようやく命中し、大百足は死んだという。土地ではこれを頼政さん、若宮さんと呼んでいる。

原典より

源三位頼政が讃岐の国へ下向し三井に住んでいた。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

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