トップ香川県の伝承観音寺市

お馬はん

所在地香川県観音寺市大野原町中姫(中姫八幡宮)
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説

どんな伝承か

三豊郡大野原町中姫の八幡宮に、お馬はんと呼ばれる石がある。乗馬姿で霧の中から現れた神さまが、グミの木に馬をつないで緑の杜に入られ、つながれた馬はそのまま石になってしまったという。村人はこれをお馬はんと呼ぶ。神さまの祭りは十三、十四、十五の三日間だが、その間じゅうお馬はんは汗びっしょりで、それも石の背のあたりから汗をかくと伝わる。

原典より

乗馬姿で霧の中からあらわれた神さまは、グミの木に馬をつながれ緑の杜におはいりになった。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

種別から探す

石・岩に関する伝

観音寺市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説』の伝承