トップ千葉県の伝承我孫子市

手賀沼

所在地千葉県我孫子市(手賀沼)
年代享保年
登場高田與清、手賀堤を築いた人物
出典相馬伝説集

どんな伝承か

手賀沼は千葉県と茨城県の境界近くに位置する周囲七里の沼で、水鳥や川魚の産地として知られ、冬の雁鴨は江戸の食膳に供された。享保年間に高田与清という人物が堤を築いて新田を開いたと伝わり、沼三十六か村の人々が五日目ごとに夜を待って鳥を捕る張切網の漁も行われていたという。文政の頃にはその功績を詠んだ与清の歌も残されている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)

大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。

種別から探す

手賀沼相馬伝説利根川伝説

我孫子市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『相馬伝説集』の伝承