首切り場の土を運んだ道の事故
どんな伝承か
取手市のある建設会社の前を通るまっすぐな道で、一年中事故が絶えず死人も出ていたという。話を聞くと、その道はかつての首切り場から運んだ土で造られており、工事の際には多くの骸骨が出てきた。供養はしたものの、掘り出しきれずに残った骨のせいでいまも事故が起きるのではないかと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史・自治体史(民俗))
『取手市史 民俗編2』第四〜六節所収の伝説・不思議な話・祟り。茨城県取手市に伝わる口承を採録する。