第一部 霊魂は不滅か?
どんな伝承か
昭和三十二年九月二十一日の明け方、大阪の医師田中宏は夢を見た。黒塗りの位牌に金字で佐々木高実之霊位とあり、位牌が消えると立派な武士が現れて、我は佐々木家ゆかりの深き者だが、その由は安土の沙々貴神社に参拝すれば分ると告げた。田中は滋賀県安土の沙々貴(佐々木)神社を訪ねて宮司に会い、同社が佐々木家と尼子家の氏神であることを知り、系図の中に佐々木高実の名と伊勢梅田家に養子すという註を見つけた。その後この霊はたびたび現れ、世に知られぬ戦国時代の事実を通信したという。
原典より
一 私は幽霊を信じた――北原三枝の話―― (11)二 幽霊の手型 (20)三 幽霊の作った指紋 (23)四 あの世から通信があった (25)五 ショパンはあの世に生きている (27)六 札束が見つかった (29)七 実験…—— 霊界通信――超心理学入門(仁宮武夫・仁宮武夫・心霊研究・昭和(戦後)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊界通信――超心理学入門(仁宮武夫・仁宮武夫・心霊研究・昭和(戦後))
仁宮武夫『霊界通信―超心理学入門』。霊魂不滅・霊界通信・前世記憶を欧米の心霊研究の事例で紹介する。