妖怪松と呼ばれる松の枝上に毎年正月元日に灯明が自然に点じられ
どんな伝承か
河内国富田林の近在に「灯明松」と呼ばれる妖怪松がある。毎年正月元日になるとこの松の枝上に灯明が自然に点じられるとの言い伝えがあり、古来高徳の人でなければその光を見ることができないとされている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
迷信の諸相・宗教の真相(井上円了・明治(妖怪学))
『妖怪博士』井上円了による『迷信の諸相・宗教の真相』。迷信を道理に背くことを誤って信じる心理と定義し、妖怪学の立場から全国を巡遊して各地の迷信を実地に報告・批判する(迷信打破)。