補論 弥富町での神仏札降下
どんな伝承か
愛知県海部郡弥富町荷ノ上(現・弥富市)の旧家、服部尚彦氏は曽祖父服部述斉の日記から、慶応三年十月に一族の家へ水天宮などの神仏が天降ったとする記述を抜書きし、著者に送った。日記には、水天宮御天降に際し村中総出で祝い、獅子舞や馬の塔を奉納したことなどが細かく記されている。服部氏の記録は伊勢湾台風で多くの資料が水に浸かり失われた後も奇跡的に残っていたもので、著者は昭和四十五年十月三十日、郷土史家堀田喜慶や学生佐藤徳潤と共に国の重要文化財である服部家を再訪している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞