長尾夫人・炙り出し文字透視
どんな伝承か
福来友吉は「黄天兆」の三文字を撮影した未現像の乾板を、硝酸銀で炙り出した同文字とともに菊地俊諦氏のもとへ送った。明治四十三年十二月十一日、長尾夫人は離れ座敷で四分弱の精神統一の末、「哉天兆」と自書し、それを炙り出して現出させたところ完全に的中していたことが確認された。現像前の乾板に写った文字まで透視できることを示す実験だったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊と神秘世界(福来友吉・大正~昭和初期(推定1920年代~1930年代))
御船千鶴子の透視能力(心霊と神秘世界)/催眠術と透視・念写/千里眼事件と心霊実験/神秘世界の探究/福来友吉の超能力研究