おかあちゃんが亡くなったとき、呼びリンを鳴らしたのは誰?
どんな伝承か
大阪の高槻市に住む十四歳の少年は、五歳のときに母を亡くした体験を語った。母が病院で息を引き取ったちょうどその時刻、家の呼び鈴が誰もいないのに二度鳴った。さらに小学三年のとき、夜中に目を覚ますと茶の間に母のような白い姿の女性が座っており、そっと枕をなでていた。「おかあちゃん」と思わず呼びかけると、その姿は消えてしまった。あとで父に聞くと、その日はちょうど母の命日だったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
お化けについてのマジメな話(平野威馬雄・幽霊・怪異体験・昭和)