オッパショ石
どんな伝承か
道ばたの石が通行人に背負ってくれと呼びかける怪をオッパショイシといい、土地によってはウバリ、バウロ石などとも呼ぶ。徳島郊外にオッパショ石と呼ばれ、怪をなす石があった。ある力士が『そんならおぶされ』といってその石を背負ったところ、だんだん重くなってきたので投げ出したら、石は二つに割れ、それきりこの怪は絶えたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宮城県史 民俗編(宮城県史シリーズ・昭和中期(推定1960-1970年代))
宮城の民間信仰と禁忌(宮城県史民俗編)/禁忌を破る祟りと火玉/河童・狐狸の怪/年中行事と俗信/地域の幽霊・妖怪伝承