滝つぼの水死者の霊と心霊写真
どんな伝承か
大阪から旅行に来たグループが三重県名張市の赤目四十八滝で撮った一枚の写真に、流れ落ちる水と重なって首だけの霊体らしきものが写っていた。現像したナカフジフォトスの中藤肇所長は二重写しでも現像の失敗でもないと断じ、大阪府警の鑑識課も不自然な写真だと認めた。撮影地は四十八滝のうち四十七番目、奥から二番目の琵琶滝で、問題の場所には飛石が二つあるだけで人が顔を出せる足場はない。赤目渓谷保勝会の寺田所長によれば、この滝ではこれまでに百人ほどが死に、深い滝つぼには昔から四百ほどの無縁仏が眠るという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の謎-新版タナトロギー入門(中岡俊哉・1980年代)
祖父の霊を見る(霊魂の謎/タナトロジー)/心中未遂と蘇生体験/物体化した死者の霊/死後の世界と臨死/タナトロジー(死生学)入門