平岡山・あしなか山・円山
どんな伝承か
福井市東北郊外(旧吉田郡)には、弁慶がもっこに土を盛って運んだという伝説の三つの山がある。どっと下ろしたところが平岡山、静かに下ろしたところが円山で、この二つは天秤棒の前後の関係にあるという。また、あしなか(古い草鞋)にはまった土を落としたところがあしなか山と呼ばれ、板垣橋付近にあった二つの小さな丘も足駄の間から落ちた土だと伝えられていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
福井縣鄕土誌 民間傳承篇(福井縣鄕土誌・昭和初期(1920年代~1930年代推定))