天正三年の合戦の時に七人の武士が惨殺された所と伝える七人御先塚
どんな伝承か
岡山県上房郡津川村の八川相溺という嶺に、七人御先塚と呼ばれる塚がある。天正三年の合戦の際に七人の武士が惨殺された跡と伝えられているが、現在ある石碑はのちに建てられたものだという。このように石碑が後年のものであることが明記されている点が、この伝説の特徴である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。