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東仲宗根・背丈で人頭税を課したはかり石

所在地沖縄県宮古島市東仲宗根
年代伝承
登場少年と徴税者
出典定本柳田国男集 第1巻

どんな伝承か

宮古の東仲宗根の海際の芝生に、ぽつんと一つ文字の無い石が立ててある。むかし少年をこの傍に連れて来て背丈を検し、石より高くなっていたら人頭税を課し始めたものだと伝えている。すなわちこれもまたはかり石の一口碑である。石占の方法は重さだけではなく、あるいは高い処へ投げ上げて乗るか落ちるかを試み、あるいは縄を持って行って長さを比べたりもした。その信仰が廃れると、次いでこうした説明的の伝説も起るのである。八重山でも文字を刻していない石敢当をビジュルと呼び、はかり石の信仰がやや遺って、この石が倒れると雨が降ると信じられていた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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石敢当石占

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