トップ大分県の伝承大分市

6. 海に沈んだ島

所在地大分県大分市(瓜生島)
登場幸松勝忠、幸松信重、加藤良斎、島長、勝忠の息子、医者
出典大分県の民話 第2集

どんな伝承か

その昔、豊後湾には瓜生島をはじめ大久光島、東住吉島などの島々が浮かんでいた。瓜生島は貿易港として栄え、島長幸松勝忠は信仰心の厚い人物で、島には神仏を祀る寺社が立ち並んでいた。島には「仲たがいをする者があれば島は海に沈む」という言い伝えがあったが、医者の加藤良斎がこれを試そうと蛭子社の神像の顔を赤く塗りつぶしたところ、慶長元年閏七月に激しい地震が続き、島は一夜にして海に沈み、七百余人が溺死したと伝えられている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

大分県の民話 第2集(土屋北彦・大分県の民話・昭和期(推定))

種別から探す

地震神罰

大分市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『大分県の民話 第2集』の伝承