豊後瓜生島の陥没
どんな伝承か
柳田国男が紹介する豊後・瓜生島の陥没伝説。市場氏が郷土趣味雑話として採録したもので、石像の顔が赤く塗られたことが島の沈没の前兆になったという型の話である。実際には慶長元年閏七月に起きた地震による陥没という史実を土台に、後の世に沈没伝説として語り継がれたものだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。