石の穴から沖ノ島を拝む小竹の沖津宮
どんな伝承か
北九州市若松区の小竹には、白山神社のわきを通って脇ノ浦へ抜ける道がある。その道すじの竹藪のなかに、沖津宮と呼ぶ小さな石の祠が据えられている。祠の裏手の石には丸い穴が穿たれており、そこをのぞくと海が見えた。この穴は、はるか沖ノ島を拝むためのものだったと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。