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太陽の下し子

所在地鹿児島県奄美市笠利町大字宇宿(カンカラ瀬)
年代伝承(口承)
登場思松兼、月光を浴びてみごもった女
出典日本伝説大系 第15巻

どんな伝承か

昔、那覇世の折、思松兼という別嬪が家から出ることがなかったのに、ある晩、芭蕉布を洗いに川へ出て月の光を浴びた。それでみごもり、十二ヶ月で男の子を生んだ。その子は空船に入れられて流され、宇宿のカンカラ瀬の渡に着いた。たまたま二十三夜待ちの拝みに来ていた親爺に養われ、この子がホゾンガナシの元祖になったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第15巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第15巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全185話(奄美・沖縄=南西諸島)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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