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太陽の下し子

所在地鹿児島県大島郡大和村津奈久
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第15巻

どんな伝承か

大島郡大和村津奈久に伝わる話。外出したことのない美しい娘が、たまたま干し物をしに外へ出た折に日の光に照らされて身ごもり、男の子を産んだ。兄がこの子を自分の子として育てると言い、実母は家を出された。男の子は七歳になったとき実の親を訪ねて旅立ち、途中で乞食の一人が父親だと名乗って姿を消した。山中で日が暮れ、大きな屋敷の縁の下で休んでいると、座敷の女主人がこの雨の中で我が子はどうしているかと独りごとを言うのを聞き、それが自分の母であると知った、という場面で伝承は途切れている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第15巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第15巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全185話(奄美・沖縄=南西諸島)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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